大野城市月の浦の泌尿器科クリニック

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Q&A

  • 受診について
  • 症状別
  • 病気について

受診について

紹介状は必要ですか?

必ずしも必要ありません。もし、他の医療機関にかかられている場合は、紹介状があると助かることはありますが、どうしても必要なときは、こちらから担当の先生に症状を尋ねることもあります。お薬手帳などをお持ちであればご持参ください。

初診の際に予約は必要ですか?

必要ありません。再来の際は出来るだけ予約をとっていただくようにしています。 ただし、その予約の日に受診されなくても、別の日に予約なしでお見えになっても、診察は通常と同じように行います。

どのような検査をされますか?痛みを伴う検査、例えば尿道からの検査もありますか?

診察前に尿検査は必ず行います。その後、症状をお伺いし、必要であれば、痛みを伴わない超音波検査や、レントゲン検査も行います。

もちろん、いずれも充分な診察をした上で行います。 また、血液検査(採血)が必要な方もおられます。しかし、中には重大なご病気を疑う患者さんもおられます。その際は、必要性を充分お話して、尿道から行う内視鏡検査や造影剤を用いたレントゲン検査などを早急に行うこともあります。

入院や手術が必要なときはどうしたらよいでしょうか?

基本的に当院では外来でできる緊急処置などを行います。

 

その上で、入院治療や、後日手術が必要な時は、ほとんどの方は本院 高山病院に紹介します。当院で入院のための準備や、手続きなども行いますが、連携はスムーズですので緊急入院の時も、お待たせすることなどはありません。

泌尿器科を受診するのに抵抗がありますが、大丈夫ですか?

初めて泌尿器科を受診されるとき、いったい何をするのだろう?と身構えてしまうかと思います。しかし、検査や治療については、充分な説明を行い、ご理解と同意を得た上で行いますので、どうぞ安心してご来院ください。

女性医師による診察をご希望の方は、火曜日の午後に実施しております。(女性専門外来)

症状別

おしっこに血が混ざる

血尿が出た場合、排尿時に痛みを伴うときは、膀胱炎が疑われます。血尿以外の症状がない場合は要注意です!膀胱癌などの悪性腫瘍のこともありますので、すぐに消えたからと放っておかずに、早めに受診しましょう。また、検診で尿潜血の反応が出た場合は、異常のない良性の血尿のことが多いですが、重篤な病気のこともありますので、早めの受診をおすすめします。

おしっこが出にくい

男性の場合、頻度が高いのは前立腺の病気です。また、神経障害から膀胱の働きが悪くなったり、尿道の炎症などで尿道が狭くなったりする病気が考えられます。頻尿や尿失禁などの症状も見られることがあります。

急にお腹が痛くなる

腎臓でできた結石が尿管に移動し、尿をせき止めた時に激痛が出現します。背中の痛みを伴うこともあります。自然に排石されない場合は、結石を砕く治療が必要です。

おしっこが漏れるときがある

女性に多く見られ、加齢と共に膀胱を支える筋肉が弱ることから尿が近くなったり、漏れてしまうなどの症状が現れます。また、脳疾患や神経障害が原因のものや、男性であれば前立腺肥大症が原因となることもあります。治療は、薬物療法が主になりますが、薬物療法が行えない場合は、磁気治療法も行っております。

おしっこをするときに痛い

女性に多く見られ、尿道から細菌が入ることで炎症を起こして痛みなどの症状が出ます。
発熱を伴う場合、腎盂や前立腺、陰嚢まで感染している可能性があります。早期に治療すれば、内服薬で十分治療が可能です。

夜中に何度もトイレに行く

糖尿病や高血圧などの全身性疾患や水分の取りすぎ、睡眠障害などが原因で夜間多尿になり、夜間頻尿を引き起こします。また、過活動膀胱や前立腺炎、膀胱炎などの疾患が原因で膀胱に尿を貯めることができなくなることが原因の場合もあります。
原因を調べ、生活指導や基礎疾患の治療を行い、症状を改善していきます。

尿検査で異常を指摘された

尿には、腎臓でろ過され排出された不要なものが含まれていますが、尿検査では、本来尿中に排出されない蛋白・糖・潜血などが混じっていないかを検査します。尿検査で何らかの異常が指摘された場合、腎臓や糖尿関連の病気、結石や腎炎、肝炎などの病気の兆候が出ていると考えられます。早期発見・早期治療のためにも、異常が見つかった場合は早めの受診をおすすめします。また、普段からの生活習慣や食事を気をつけることで、尿検査の結果が改善される場合もあります。一度ご相談ください。

睾丸が痛い

睾丸や陰嚢が痛む病気も多くあります。主に抗生物質で治療する、炎症の病気もありますが、緊急手術を要する病気として、精索捻転があります。
(精巣にいく血管癌が、陰嚢内でねじれて(精巣が回転して)血流が途絶えて、壊死に至る病気です。)6時間以内に手術をして、精巣を元の位置に戻してあげないといけません。
その他にも、鼠径ヘルニア(脱腸)などもあります。泌尿器科受診をされてください。

子供のおねしょについて

「おねしょ」は発育とともに減少し、5歳で約80%の幼児でみられなくなる生理現象です。そして小学生になっても「おねしょ」が月に数回続く場合、治療が必要な夜尿症と呼んでいます。
夜尿症の原因として、

  1. 1. 尿意を催しても目が覚めない
  2. 2. 膀胱がいっぱいになると勝手に収縮してしまう
  3. 3. 寝ている間に腎臓で作られるおしっこの量が多い

主としてこの三要因が考えられています。また精神的ストレス、便秘が原因になることもあります。
治療についてですが、まず生活指導を行います。次に要因に応じて薬物療法を行います。
また「おねしょ」を感知してブザーで知らせるアラーム療法も有用です。生活指導のポイントは、規則正しい生活を行うことと水分摂取の調節にあります。家族は、起こさず、叱らず、人と比べず、あせらない気持ちで接してあげてください。
あるデータによると夜尿症は小学校5年生の約5%に認められます。経過観察した場合、自然治癒率は年間10~15%にとどまりますが、治療をすることで治癒率は1年で50%、3年で80%と高まります。
また夜尿症は、尿路系の病気や神経系の異常で生ずることも知られています。症状でお悩みの場合は泌尿器科でご相談されることをおすすめします。

病気について

前立腺とは

膀胱に尿が貯まるとトイレに行きたくなるので膀胱の位置は皆様ご存知だと思いますが、前立腺がどこにあってどのような役目をしているかはあまり知られていないのが現状です。
前立腺は精液を造るのが役目ですから、男性だけにしか存在しません。

前立腺の病気は、主に3つあります。最も多いのは前立腺肥大症で、良性の腫瘍です。
一般的に60歳以降の男性に発生しますが、70歳以降になると急増します。
次が、前立腺癌です。60歳以下では全体のわずか5%弱で、65歳以降に発生頻度が増加します。3番目が慢性前立腺炎で、これは20代以降の男性がかかりやすく、尿が近くなったり、排尿時、排尿後の不快感など多彩な症状が特徴です。

前立腺肥大症

前立腺はもともと大きな栗くらいの大きさで、形も栗によく似ていて、真ん中に尿道が通っています。60歳以降になると50%近くの男性で前立腺肥大症が認められ、85歳では90%近くの男性が前立腺肥大症という報告もあります。前立腺肥大症は前立腺が大きくなり、中の尿道を左右から押しつぶす為に、尿が出にくくなり、若い頃のような尿の勢いがなくなります。年のせいだと思っている人が多いのですが、実は前立腺肥大症によるものなのです。

前立腺癌

前立腺肥大症などの良性腫瘍とは違い、転移能力をもつ腫瘍を癌と言います。
前立腺癌は他の癌が、肺や肝臓に転移しやすいのとは異なり、骨に転移しやすいのが特徴です。前立腺癌は腫瘍マーカーであるPSAを、血液で簡単に測定できるようになり、早期発見が可能となりました。55歳以上の男性は、毎年1回の測定が望ましいです。福岡県では癌検診に組み入れられていますので、健診の際に測定されてみてはいかがでしょうか?

尿路結石症

腎結石・尿管結石

結石は、腎内で形成され徐々に大きくなり、腎臓から移動し腎臓の出口に詰まった時や、尿管に落ちてくる時に尿流を妨げます。これが、激しい横腹の痛みの原因で、あまりの痛さにうずくまって動けなくなる事や、吐き気をもよおす様な症状が現れます。痛み以外の症状では、多くの方は血尿が出ます(稀に血尿が出ない方もいらっしゃいます)。
診断を行う際は、超音波検査にて腎臓の腫れや、X線検査にて結石の有無を確認いたします。
ただし、尿酸結石の場合はX線検査で結石の有無を確認出来ない場合もあります。

膀胱結石

尿管結石が膀胱まで落ちてきた際も、尿と一緒に体外に排出せず、結石が膀胱の中で大きくなり、膀胱の中で動き回わる事で、尿が近い(頻尿)、血尿が出る、突然尿が出なくなる等の症状が現れます。
また、寝たきり状態が長く続くと、膀胱の中で結石ができることもあり、握りこぶしくらいの大きさまで結石が大きくなることもあります。

当院では、本院 高山病院と病診連携し、患者さんの結石の状態に合わせた治療法を行っております。